この記事では「また同様のセミナーがありましたら」について解説をします。
「また同様のセミナーがありましたら」とは?意味
同じようなセミナーが再び開催されたら、という意味です。
「また」は過去にあった事柄がもう一度繰り返されるさまをいいます。
「同様」は同じであること、ほぼ同じであること、またそのさまです。
「あり」は物事が存在するという意味です。
「まし」は「ます」のことで敬意を表します。
「たら」はまだ実際には起こっていない事柄を仮に実現したと考えていう意です。
「また同様のセミナーがありましたら」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、以前に行われたセミナーと同じようなものが開催されたなら自分が参加をしたいと思っているときや、同じようなセミナーを開催したときに参加をして欲しいと思っているときに使用をします。
自分が参加をするのか、聞き手に参加をしてもらうのかは、この後に続く言葉によって変わります。
「また同様」という言い方をしているので、一度セミナーは開催されています。
そのセミナーに参加をしてよかったならば、また参加をしたいという気持ちを持つことでしょう。
その気持ちを伝えれば、似た内容のものがあったときに連絡をくれるかもしれません。
同じようなセミナーを行うようなら、そのときに伝えるとよいでしょう。
セミナーに参加をした人が喜んでいたようならば、似た内容のものを開催したときに参加をしてくれる可能性があります。
「また同様のセミナーがありましたら」を使った例文
・『また同様のセミナーがありましたら、参加をしたいと考えております』
「また同様のセミナーがありましたら」の返答や返信
参加をしたいという気持ちを伝えてくれたとします。
また参加をしたい気持ちを持ったということは、そのセミナーがよかったということです。
喜んでもらえたようならば、セミナーを開催した側としてはうれしいことでしょう。
また同じようなものが行われるようならば、そのときに知らせをしてください。
セミナーに参加をしてくれるはずです。
参加をしてくださいとメールをもらったとします。
その場合は、連絡をくれたことへお礼を述べるとよいでしょう。
まとめ
この言葉は、自分にセミナーに参加をしたい気持ちがあるときや、相手にセミナーに参加をしてもらいたいときに伝えるものです。
この後に述べる事柄によって、それに参加をする人が話し手の場合にも聞き手の場合にも使うことができます。
