「日付で確認いたしました」とは?
ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど、分かりやすく解説していきます。
「日付で確認いたしました」とは?
「日付で確認いたしました」とは、あなたが相手に「何日をもって確認した」ということを伝えるときに使用できる言葉です。
「日付」とは「その日をもって」という意味で、「1日付」や「本日付」のように使用します。
記載された日付を含み、「その日付をもって確かに確認しました」と報告する言い回しになります。
「した」の敬語表現である「いたしました」を付けることで自分よりも目上の人や敬意を払うべき相手にも使用できる言葉です。
「日付で確認いたしました」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
それでは、ビジネスで「日付で確認いたしました」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。
たとえば、取引先からあなたに宛てて請求書が届いたとします。
その際、「この度の請求書について10日付で確認いたしました」と回答すると丁寧で確実な印象になります。
「日付で確認いたしました」を使った例文
・『お送りいただいていたサンプルですが、3日付で到着を確認いたしました』
・『10日付で確認いたしました依頼書について、お手続きを進めさせていただきます』
・『郵送いただいた申請書について本日付で確認いたしました』
「日付で確認いたしました」の類語や敬語での言いかえ
たとえば「日をもって確認いたしました」や「〇日に確認いたしました」などに言いかえできます。
受け取った場合は「日付で拝受しました」や読んだ場合は「日付で拝見いたしました」なども使用できますので、相手やシーンによって使い分けると良いでしょう。
まとめ
このように「日付で確認いたしました」は、あなたが相手に「何日に確認した」ということを伝えるときに使用できる言葉です。
ビジネスでもプライベートでも使える言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。
