ここでは「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」とは?
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」は、その相手に対して既に何かの注文をしている時に、追加で更に注文をしたい時に用いられる表現です。
「下記」としているため、文章で使われており、この後にその追加での注文内容を記載していくという流れになります。
具体的には、「申し訳ありませんが、下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」と使った後に、「1:○○1ケース 2:△△5個」のように追加の内容を並べるという具合です。
そのような用い方になる表現なので、まず最初の注文をしていることが使える条件になり、その注文したものがまだ納品されていない間に追加で注文をするという場合にのみ、このように用いることができます。
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」は、追加での注文をお願いしたいとお願いするための表現になります。
よって、それを受け付けてもらえるかどうかはその相手次第です。
よって、追加は難しいと断られてしまう場合もあり、受けることはできるが納期が最初の注文だけの場合より遅くなるといったことになるかも知れません。
この追加ができなかった時には、そちらの分は改めて新しい注文としてお願いすることになりますが、それは先の注文分が納品されてから、またはそれと並行した別の注文となる(納期はそれとは別)などと考えていいでしょう。
場合によっては、10は難しいが、5なら追加で受けられるとなどと言われることがあるので、そのような時にはそれでも大丈夫なのかを考えて返答してください。
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」を使った例文
・『先の注文に加え、下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか』
・『恐れ入りますが、発注漏れがありましたので、下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか』
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」の類語や言い替え
・『下記を追加していただけますでしょうか』
既に注文している内容についての話になっている場合には、このように使っても問題ありません。
例えば、「先ほどは注文をお受けいただきありがとうございました。
そちらについて、申し訳ありませんが下記を追加していただけますでしょうか」のような用い方になります。
まとめ
「下記の追加注文をお願い出来ますでしょうか」は、この後に記載する内容を先の注文に加えて欲しいという使い方になります。
それがまだ納品されていない間に用いることになり、その分も一緒に納品して欲しいという意味で使う表現です。