この記事では「説明会に是非参加したいと思います」について解説をします。
「説明会に是非参加したいと思います」とは?意味
説明会に参加をしたいという話し手の強い気持ちを表す言葉です。
「是非」は、どんなに難しい事柄があっても乗り越えて実現しようとするさまを表します。
「是非行ってみたい」のような使い方をするものです。
「参加したい」の「たい」は話し手の希望を表す語です。
参加をするのは話し手です。
「ます」は敬意を表します。
「説明会に是非参加したいと思います」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、話し手が説明会に参加する意思を持っていることを伝えるために用います。
Aさんは上司から「こんな説明会があるけれど、参加してみないか」と話しを持ちかけられました。
その説明会ではAさんが興味のあることが話されます。
自分の興味のある事柄なので、説明会に参加をしたいという強い気持ちをAさんは持ちました。
その気持ちをこのような言葉で表現します。
「したいと思います」は、「ある事柄をする気持ちを持っている」という意味で、はっきりと「やります」といっているのではありません。
そのため、「参加したいと思います」という表現だと、「参加をする気持ちはあるけれど、まだ確定していない」という意味に受け取られる可能性があります。
絶対に参加をするのであれば、「説明会に参加いたします」とした方がよいでしょう。
「いたし」は「する」の謙譲語なので、この形でも失礼にはなりません。
「〜いたします」とするときには、「是非」は使いません。
「是非」は希望を述べる言葉で、「〜したい」「〜しよう」の形で使います。
「説明会に是非参加したいと思います」を使った例文
・『大変興味があります。説明会に是非参加したいと思います』
「説明会に是非参加したいと思います」の返答や返信例
説明会に参加したいと希望をしているので、参加をさせてみるとよいでしょう。
参加申し込みが必要なときは、申し込みをしてもらいます。
用紙に必要事項を記入をして提出する、インターネットから申し込みするなど、決められた方法があるはずです。
参加させられないということも場合によってはあると思います。
そのときには、相手を失望させないように気をつけながら、参加できないことを伝えましょう。
なぜ参加させられないのか理由も伝えてください。
まとめ
この言葉は説明会に参加をしたい話し手の希望を表しています。
そうしたいという強く願っている気持ちが現れています。
「こうしたい」という希望を表しているのであり、「それをする」という意味ではない点に気をつけてください。