「場を設けていただき」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「場を設けていただき」とは? ビジネス用語

「場を設けていただき」とは?

ビジネスにおけるメールや会話での使い方や敬語の使用方法を徹底した解釈で以下に詳しく説明します。

「場を設けていただき」とは?

このフレーズの「場を設ける」「ばをもうける」と読み、何かをするにあたって、場所や機会を前もって準備したり、設置・設営したりすることを言います。

またこのフレーズでで用いている「いただく」は人に何かをしてもらう時に使う「もらう」の謙譲表現になります。

謙譲表現であるため、自分が相手にしてもらった行為について使用します。

なお、「いただく」は動詞に付随して使う補助動詞の役割を持っているため、漢字表記ではなくひらがなで表記します。

「場を設けていただき」のビジネスにおけるメールや会話での使い方、用いるときの注意点

前もって準備することを「場を設ける」というフレーズで表現します。

後述の例文のように「飲み会の場を設ける」とは、店の予約をしたり、会場を設営する、参加者を集客するなどを行なうことを言います。

設ける「場」というのは、「場所」「機会」を表わし、「設ける」はそれらに対して使う言葉です。

このフレーズは、場所や機会を設けてくれた人に対して、その場所や機会に招待してもらったことを感謝するために使うケースが主となります。

「場を設けていただき」の正しい敬語表現

このフレーズは「してもらう」とへりくだった表現です。

何かをしてもらうことの謙譲語「いただく」が付いているため、相手の気遣いである「場を設ける」に対してへりくだった表現になっているからです。

なお、このフレーズは通常、後ろに「ありがとうございます」などをつけることによって、相手からの配慮や気配りに対する感謝の気持ちやお礼を表わします。

「場を設けていただき」を使った例文

このフレーズを使用した例文を紹介します。

・『メンバーの親睦のための飲み会の場を設けていただき、ありがとうございます』
・『こんな些細なことでわざわざ話し合いのための場を設けていただく必要はありません』

「場を設けていただき」の類語・言い替え

このフレーズに類似した言葉の一例を紹介します。

・『間仕切りを使って個人用の空間の作っていただき〜』
・『休日は仲間たちから同好会に誘われ、出会いの機会を作っていただき〜』
・『特別会員の懇親のために一席設けていただき〜』
「空間を作る」は何かを行なう場を作るという意の言葉です。

「機会を作る」はある行動を行なうためのチャンスや時間をつくることの意、「一席設ける」は小規模の宴会の場をセッティングすることを言います。

この他にも「お膳立てをする」「手回しをする」などのフレーズがあります。

まとめ

このフレーズは、人脈を広げる場を作り、与えてくれた人に対する感謝の気持ちを伝えるのによく使うフレーズです。

ビジネス上でも会話や挨拶文でよく使用しますので、正しい使い方をマスターしましょう。

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