「いつまでも」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「いつまでも」とは? ビジネス用語

この記事では「いつまでも」について解説をします。

「いつまでも」とは?意味

ずっと、これからも、という意味です。

ある事柄の終わるときの限りがないさまを表します。

漢字を使うと「何時迄も」と書きます。

「迄」「まで」とするのは、常用漢字にはない読み方です。

そのため、ひらがなで書かれることが少なくありません。

「いつまで」は、どのときまでという意味です。


「いつまでも」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、これからもある事柄を続けていくときや、続けて欲しいとき、これからはそのことを続けていてはいけないときなどに使用をします。

たとえば、「いつまでもお元気でいてください」といった使い方をします。

この場合は、手紙の最後の方で使用をします。

手紙の最後には、相手への気遣いの言葉や、用件をまとめるような事柄を書きます。

気遣いの言葉があると温かみを感じられます。

「いつまでもお元気でいてください」は相手が現在元気でいる場合に使用をします。

病気の人に伝えると不快にさせてしまいます。

「いつまでも頼っていてはいけない」といった使い方もあります。

この場合は、これまでと同じようなことをしていてはいけないという意味です。

人に頼ることが悪いのではありませんが、自分でできることならば、自分で行うとよいでしょう。

いつでも頼れる人がいるとは限りません。

そのため、少しずつ自分でできるようにしていくことが大切です。


「いつまでも」を使った例文

・『いつまでも頼るわけにはいきません』
・『いつまでも続けて欲しいと思います』

「いつまでも」の返答や返信

何を伝えているかによって返答の内容が変わります。

「いつまでも頼らないように」という意味の場合は、自分でできるようになっていく必要があるでしょう。

これからのことを考えてみてください。

「いつまでも続けてください」とお客さまから声をもらったときは、そのことを続けていくか検討をしてみるとよいでしょう。

それを続けるメリットはあるか、コストはどれくらいかかるかなどを考慮して、それを続けていくのか考えていきます。

まとめ

この言葉は、何かを続けていくときや、続けてはいけないときなどに使用をします。

さまざまな事柄に関して使うことのできる言葉です。

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