この記事では「お申し込みください」について解説をします。
「お申し込みください」とは?意味
申し込みをするように求める言葉です。
「お申し込み」は「申し込む」の連用形の「申し込み」に「お」をつけて、相手を敬う表現にしています。
「申し込む」は、募集などに応えて手続きをとる、要求や希望などを相手に伝えるという意味です。
「ください」は、相手にある事柄をするように求める意を表します。
「お申し込みください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、申し込みをするように求める際に用います。
申し込みが必要であるときに主に用いるものです。
たとえば、あるイベントに参加をするためには申し込みが必要だとします。
申し込みをせずに当日イベント会場にやってきても、参加をすることはできません。
このようなときに、参加をしたい人に対して申し込みをするように事前に求めます。
申し込みをしてくださいといわれても、やり方がわからないとできません。
そのため、手続きの方法も伝えましょう。
ホームページにアクセスをして申し込みページから手続きをする、申し込み用紙に必要事項を書いて提出するなど、具体的に方法を伝えます。
申し込みには期限が定められているはずです。
期限を伝えずにいると、締め切り後に申し込みをして受けつけられないという人が現れる可能性があるので、期限も伝えておきましょう。
「お申し込みください」を使った例文
・『ホームページからお申し込みください』
「お申し込みください」の返答や返信
申し込みをするように求められているので、自分が申し込みをする必要があるなら必要な手続きをとります。
何の申し込みなのかによって、手続きをしなければならないときと、しなくてもよいときがあります。
手続きのやり方は説明されているはずです。
ホームページや申し込み用紙などで説明しているはずなので確認をしてください。
わからないときは受付先などに尋ねれば、やり方を説明してくれるはずです。
電話での問い合わせの場合は受付日時が決められているので、その時間帯に連絡をしましょう。
まとめ
この言葉は、申し込みをするように求めるものです。
ある事柄に参加をする人は申し込みが必要だ、といった場面で用います。
申し込み方法がわからない人もいるので、やり方も説明するとよいでしょう。
