「ご経験をお借り」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「ご経験をお借り」とは? ビジネス用語

ここでは「ご経験をお借り」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「ご経験をお借り」とは?

「ご経験をお借り」は、誰かの経験を参考にしたい、またはそれによる知識や技能を教えて欲しいと考えて用いる表現です。

「この件に関しましては、以前に関わっていた○○さんのご経験をお借りできればと考えております」といったような使い方になり、この場合、それに以前に関わっていた○○という人にその時に経験を元に手伝って欲しいと言っていることになります。

「お借りできれば」と言っていますが、実際には手伝いや協力になる内容を求めていると考えてよく、それを遠回しにした表現となっています。


「ご経験をお借り」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「ご経験をお借り」は、先のように、その経験者になる誰かに手伝いを求める時に使われます。

個人ではなく、グループや会社をその対象としても構わず、「この製品の開発には、○○社のご経験をお借りしたいと思っています」のような使い方をする場合もあります。

それができる、或いはできそうだと考えて用いることになるため、その用い方では○○社と以前に何かの共同開発などを行ったことがあるといったような時になり、手伝いや協力を求めることができる(と思われる)相手を対象にして使われています。


「ご経験をお借り」を使った例文

・『以前に一緒に仕事をしたことがある○○さんのご経験をお借りしたいと考えています』
・『この分野に関してとても詳しい△△さんのご経験をお借りできれば、とても心強いです』

「ご経験をお借り」の類語や言い替え

・『ご助力を賜り』
力を貸して欲しいという意味になり、「この件は、○○様にご助力を賜りたく存じます」のように用いられます。

この使い方のように堅い用い方をする表現になり、その相手に力を貸して欲しいと考えて使いますが、口語には向いていないので、文章で用いられています。

まとめ

「ご経験をお借り」は、対象になる相手の経験、それに基づく知識や技能などを教えてもらいたいと考えて使います。

そういったものを活かして手伝って欲しいと言っていることになり、そうしたい、そうするのがいい、そうできればといった用い方がよく見られます。

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