この記事では「先日の打ち合わせではお世話になりました」について解説をします。
「先日の打ち合わせではお世話になりました」とは?
数日前にあった打ち合わせへのお礼の言葉です。
「先日」は近い過去のある日を指します。
「お世話」は「世話」に「お」をつけて、相手を敬う表現にしています。
名詞に「お」をつけると、相手に尊敬の意を表すことができます。
「ました」の「まし」は「ます」のことで、敬意を表す語です。
「た」は動作や作用が過去に行われた意を表します。
「先日の打ち合わせではお世話になりました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、数日前に打ち合わせをしている場合に用います。
この後には、先日の打ち合わせに関する事柄を話題に出すこともあれば、別の事柄を話題に出すこともあります。
なぜ、別の事柄を話題に出すのに、数日前の打ち合わせのことを述べるのかというと、お礼を伝えたいからです。
以前にお礼を伝えているかもしれませんが、もう一度お礼を述べると丁寧な印象になります。
別の事柄を述べる場合は話題を変える必要があるので、この後には「さて」「ところで」など、新しい話に移るときに用いる言葉を述べます。
「先日」は、近い過去のある日を指す言葉で、やや曖昧です。
しかし、何度も打ち合わせをしているのでなければ、「先日」で相手はいつのことだかわかります。
何度も打ち合わせをしている場合は、「○月○日の打ち合わせ」と具体的に示すとよいでしょう。
「先日の打ち合わせではお世話になりました」を使った例文
・『先日の打ち合わせではお世話になりました。おかげさまで○○となりました』
「先日の打ち合わせではお世話になりました」の返答や返信
連絡をしてくれたことへお礼を述べます。
そして、この他に何かを伝えているはずなので、それに対して返答をします。
また打ち合わせをして欲しいというのであれば、日程を調整することになるでしょう。
打ち合わせの中で話された事柄についての質問を受けることもあります。
質問を受けたならば、それへの回答をします。
まとめ
この言葉は、少し前に話し合いの場を設けており、それへのお礼を伝える際に用います。
この後には、打ち合わせに関する事柄を述べる場合もあれば、別の事柄を話題に出すこともあります。
まずはお礼を伝えましょう。
