「大変嬉しく思います」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「大変嬉しく思います」とは? ビジネス用語

この記事では、ビジネスシーンでよく使われるフレーズの「大変嬉しく思います」について、その意味や使い方や敬語表現などを徹底解説します。

「大変嬉しく思います」とは?

「大変嬉しく思います」のフレーズにおける「大変」は、程度がはなはだしいこと意味する言葉で、「非常に」と同義です。

次の「嬉しく」の読みは「うれしく」で、「喜ばしいこと」を意味する言葉です。

そして最後の「思います」は、「思う」に丁寧語の「ます」が付けられた表現です。

したがって、「大変嬉しく思います」のフレーズは「非常に喜ばしく思う」との意味の丁寧な表現となります。


「大変嬉しく思います」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「大変嬉しく思います」のフレーズは、自分に起こったことに対しても使われますし、相手の方に対しても使われる表現です。

このフレーズは、丁寧な表現ですが、さらに敬意を高めた「大変嬉しく存じます」と言い換えて使われることも少なくありません。

このフレーズの「存じます」は、「思います」の謙譲語表現です。


「大変嬉しく思います」を使った例文

・『創業50周年を迎えられたとのこと、大変嬉しく思います』
・『早急にご対応いただき、大変嬉しく思います』
・『プロジェクトメンバーに抜擢いただき大変嬉しく思います』

「大変嬉しく思います」の類語や言い換え

「大変嬉しく思います」のフレーズにおける「大変」の類語としては「非常に」「誠に」が挙げられ、また「嬉しく」の類語としては「幸い」が、そして「思います」の類語としては「存じます」が挙げられます。

したがって、元の言葉やこれらの類語を組み合わせて、「大変嬉しく思います」のフレーズは、「非常に嬉しく存じます」「誠に幸いに存じます」等と言い換えることができます。

まとめ

「大変嬉しく思います」のフレーズは「非常に喜ばしく思う」との意味の丁寧な表現です。

自分のことに対しても、相手の方に対しても使うことができるフレーズです。

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