この記事では「届いた商品を確認しましたところ」について解説をします。
「届いた商品を確認しましたところ」とは?意味
送られてきた商品を確かめてどうであったのかを伝える言葉です。
「届いた」の「た」は、その事柄が今よりも前に行われた意を表します。
「確認」は調べたり尋ねたりして、曖昧なものをはっきりとさせて、そうであると認めることです。
「まし」は敬意を表す語です。
「届いた商品を確認しましたところ」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、商品が送られてきて、そのものを確かめて、その確かめた内容を伝えるときに用います。
もしも届いた商品に破損や間違いがあれば、すぐにでも送った側に知らせてください。
壊れたり傷ついたりしているものなら、交換をしてもらえる可能性があります。
間違いがあった場合は交換をしてくれたり、正しいものを送ったりしてくれるはずです。
破損をしていたり、間違ったりしているものを、我慢して受け取る必要はありません。
この後には、どのような状態なのかを表す言葉を続けます。
破損の場合は、具体的な状態を伝えましょう。
メールで知らせるときは、写真を添付しておくと状態がわかりやすいです。
間違いの場合は、届いたものが本当に間違っていたのか確認をするために、商品の写真を送るように求められることがあります。
何度もやり取りをしなくて済むように、この言葉を伝えるときに写真を一緒に送っておきましょう。
「届いた商品を確認しましたところ」を使った例文
・『届いた商品を確認しましたところ、破れているところがありました』
「届いた商品を確認しましたところ」の返答や返信
この後に商品がどのような状態だったのか伝えているときは、それに対して適切な対応を取りましょう。
破損があり、それがこちら側の責任だった場合は、交換や返金などをします。
間違いがあったときは、間違ったものを送り返してもらうか、そのまま相手に渡すかして、正しいものを送ります。
対応が遅いと不満を与えてしまうので、素早く行動をしましょう。
まとめ
この言葉は、届いた商品の状態を伝えるときに用いるものです。
届いたものに破損や間違いがあったなら、すぐに知らせをして適切な対応を求めましょう。
