この記事では「情報ありがとうございます」について解説をします。
「情報ありがとうございます」とは?
情報を提供してくれたことへのお礼の言葉です。
「情報」はある物事の内容や状態などについての知らせをいいます。
「ありがとう」はお礼を伝えるときに用いる言葉です。
「ございます」は「ある」の意の丁寧語になります。
「情報ありがとうございます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、情報を知らせてもらったときに用います。
情報を知らせてくれたなら、それが自分にとって役に立つものであったときも、そうでなかったときも、お礼を伝えることが望ましいです。
知らせてくれた人は、こちらのことを思って提供してくれているはずです。
相手の好意に対して感謝を示すことは、その人との関係をよく保つためことにつながります。
メールでお礼を伝えるときは、この他にも言葉を添えましょう。
もらった情報に対しての自分の考えを述べてみてください。
また、質問があれば尋ねておきましょう。
情報に関してわからないことや誤解があったりすると、後になって不都合が生じる恐れがあります。
わからないことをすぐに解決しておけば、不都合の発生を防ぐことにつながります。
質問は受けつけてくれるはずなので、遠慮しないで尋ねておきましょう。
「情報ありがとうございます」を使った例文
・『お忙しいにも関わらず、情報ありがとうございます』
「情報ありがとうございます」の返答や返信
お礼だけを伝えているのならば、返信をする必要はありません。
メールのやりとりは、どこで終えるのか考える必要があります。
何度もやり取りをしていると、そのために時間を費やしてしまい、相手の仕事の進行に支障を与えてしまいます。
もしも質問を受けたならば、それへの返信は必要です。
尋ねられた事柄をはっきりさせてから返信をしましょう。
わからないことは調べるなどしてはっきりさせて、曖昧なことは伝えないようにしてください。
まとめ
この言葉は、知らせをしてくれたときに用いるものです。
こちらのことを思っての行為のはずなので、頼んで知らせてもらったのではなくても、お礼を伝えることが望ましいです。
