「春分の候」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「春分の候」とは? ビジネス用語

「春分の候」とは?

ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど、分かりやすく解説していきます。

「春分の候」とは?

「春分の候」とは、例年3月20日頃にあたる春分から例年4月3日頃の清明の前日まで使用できる時候の挨拶の言葉です。

「しゅんぶんのこう」と読み、春の訪れを喜ぶフレーズで、主に手紙の書き出しに使います。

上記の時期以外には使用できませんので注意が必要です。


「春分の候」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

それでは、ビジネスで「春分の候」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。

たとえば、あなたが春の異動を伝える手紙を相手先に送るとします。

その際、手紙の書き出しに「謹啓 春分の候、貴社におかれましては、益々ご発展のこととお慶び申し上げます」「拝啓 春分の候、〇〇様におかれましてはますますご清祥のことと存じます」と書き添えると丁寧な印象になります。


「春分の候」を使った例文

・『春分の候、あたたかな風を感じる季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか』
・『春分の候、皆様いかがお過ごしでしょうか』

「春分の候」の類語や敬語での言いかえ

たとえば「仲春の候」「春暖の候」「陽春の候」などに言いかえできます。

仲春は3月5日頃の啓蟄から4月3日頃の清明の前日まで使用できる言葉なので「春分」より長期間使うことができます。

「春暖」「陽春」は春の温かさを指す言葉ですので、3月中旬から4月末まで使用してかまいません。

「春分の候」の返答や返信例

あなたが相手から「春分の候」というあいさつを受けた場合は、どのように返答すればよいのでしょうか。

春の手紙の定型文なので特別な返答は必要ありませんが、やはり春を感じさせる挨拶を返すとスマートです。

・『こちらでも桜の咲くころとなりました。皆さんお変わりはありませんか』
・『春風に胸の浮き立つ季節となりました。ご連絡誠に有難うございます』

まとめ

このように「春分の候」は、春の手紙やメールの挨拶文として使用できる言葉です。

ビジネスでもプライベートでも使える言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。

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