「決め手」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「決め手」とは? ビジネス用語

「決め手」とはどのような意味を持つビジネス表現なのでしょうか。

今回は、「決め手」の意味とビジネスでの使い方について解説します。

「決め手」とは?

「決め手」とは、「物事を決定する重要な理由や原因」という意味で使われるビジネス表現です。

何か物事を決める時に決断させる強い理由や要因を指します。

なぜこれに決めたのか、と問われた時に説明する内容が「決め手」に当たります。

価格の安さや性能の高さなど具体的に説明できる場合に用いられる表現ですが、物事を決断する時に必ずしもはっきりした形で「決め手」があるとは限りません。

候補がどれも似たり寄ったりの場合は総合的な判断で選び出したり消去法で残ったものに決めたりしますが、そのように選択肢として提示されているもののどれも決定的なところがなく決断させる要因が見つからないことを「決め手に欠ける」と表現します。

「決め手」は決断する人の基準によって大きく変わります。

コスト意識が高い人なら価格が、美意識の高い人なら見た目が「決め手」です。


「決め手」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「決め手」は決断や判断の理由をはっきり示す時に使う言葉です。

具体的に説明できる場合にのみ使う言葉なのでもっとも強い要因が何だったのか説明できないのに使うと混乱を招きかねません。

事実であっても「決め手」をそのまま指摘すると失礼に当たる可能性があるので注意してください。


「決め手」を使った例文

・『車選びの決め手になったのは安全装備の充実度だ』
・『総合的に能力が高いはもちろん歌の上手さが決め手になった』

「決め手」の類語や言い替え

物事を決める決定的な要因を表す言葉としては「決定打」という表現があります。

元々とは勝敗を決定付ける打撃を表す言葉ですが、転じて「決断に導く決定的な理由」という意味で使われています。

決断を左右するほど強い影響を与える物事という意味で「クリティカル」という表現も使います。

決断を悩んでいるところを最後に一押しするもの、という意味では「とどめ」もふさわしい表現です。

まとめ

「決め手」はビジネス用語としてだけではなく日常会話でも使われる表現です。

使う場面は限られますが比較的よく使うので覚えておきましょう。

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