この記事では「道が混んでたようですね」について解説をします。
「道が混んでたようですね」とは?
渋滞していたようだ、道をスムーズに進めなかったようだ、という意味があります。
「混ん」は「混む」のことで、一つの場所に人や物が集まってあふれんばかりになるという意味です。
「よう」は推量・想像の意を表します。
実際にその場に話し手がいたのではないので、推量・想像の意を表す言い方をしています。
「です」は「だ」「である」の丁寧な表現です。
「道が混んでたようですね」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、人がやって来たときに使われます。
「混んでた」の部分は「混んでいた」と「い」を入れることもあります。
たとえば、次のような場面で用いられます。
Aさんが車でBさんの会社にやって来ました。
Bさんの会社からは道路を見ることができます。
Aさんが来るかなと思って、Bさんは外を見ていて、今日は渋滞をしているなと感じていました。
そうしているとAさんがやって来ました。
人がやって来たときには、あいさつをして、その後に雑談を少しすることがあります。
このときも、AさんとBさんはあいさつをしました。
そのときに、道が混んでいたことを知っているBさんは、Aさんに「道が混んでたようですね」と道路の様子を話してみました。
この例の場合は、Aさんが車で訪れているので道路のことを話題に出しています。
相手が道路を使わない場合は、道が混んでいたようだと話題にすることはあまりありません。
「道が混んでたようですね」を使った例文
・『道が混んでたようですね。大丈夫でしたか』
「道が混んでたようですね」の返答や返信
道路の状態を話題にしているので、それについて返答をします。
実際に自分が道路を通ったならば、そのときの様子を伝えるとよいでしょう。
普段はこれくらいの時間で道を通れるけれど、今日はこれだけ時間がかかったと具体的に数字を出すと、どれほど混んでいたのか想像しやすくなります。
まとめ
この言葉は、渋滞をしていたと思われるときに使うものです。
実際に話し手はその場所にはいなかったので、推量・想像の意の表現をしています。
雑談でこういったことを話してみるとよいでしょう。
