この記事では「2次選考について」について解説をします。
「2次選考について」とは?意味
2次選考を話題に出す言葉です。
「2次」は第2回、2番目という意味です。
「選考」は、能力や人柄などをよく調べて、ある事柄にふさわしい人を選び出すことをいいます。
「について」は、ある事柄についてその範囲を限定するさまを表します。
この場合は、話題にする事柄が「2次選考」であると、話題の範囲を限定しています。
「2次選考について」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、求人に応募をしてくれて、1次選考を通過した人に対して伝えます。
企業が人を採用する場合、まず書類選考があり、書類選考を通過したら面接があります。
面接は1回だけという企業もあれば、さらに面接をする企業もあります。
その面接の2回目が2次選考です。
「2次面接」ともいいます。
2回目の面接をする場合、最初の面接を通過したならば、その人に次の面接のお知らせをします。
そのお知らせの際に伝える言葉です。
2回目の面接を行う日は、企業側と応募者側で話し合って決めることが少なくありません。
こちらから希望日を伝える、あるいは相手の希望日を尋ねるかして、面接を行う日を決めます。
また、面接に必要な持ち物があるなら、それも伝えておきましょう。
1回目の面接を受けてくれたことへはお礼を伝えます。
採用する側が偉いという態度をとるのではなく、相手を敬う対応をするようにしましょう。
上から目線では企業の印象が悪くなります。
また、この言葉は面接を受ける側が使うこともあります。
2次選考のお知らせをもらい、その返事を出すときに使います。
「2次選考について」を使った例文
・『2次選考についてお知らせいたします』
「2次選考について」の返答や返信
採用担当者から1次選考を通過したので2次選考のお知らせをもらったときは、まずお知らせをしてくれたことへお礼を伝えます。
そして、次の面接日について尋ねられるはずなので、それへの返答をします。
面接を受ける側からメールをもらった場合は、日程について話題に出しているはずです。
いつ面接を行うのか双方で話し合って決めてください。
まとめ
この言葉は、2回目の選考を話題に出すときに用いるものです。
採用担当者でも、面接を受ける人でも使うことのある言葉です。