この記事では「先ほど履歴書をお送りした○○です」について解説をします。
「先ほど履歴書をお送りした○○です」とは?意味
少し前に履歴書を送った人です、という意味です。
「先ほど」は少し前のことをいいます。
時間的にどれくらい前のことをいうのか定義はありませんが、1日以上前のことはいいません。
「お送りした」は「お〜する」の形で相手に敬意を表しています。
「送り」は「送る」の連用形で、「し」が「する」のことです。
動詞の連用形に「お」をつけて、その後に「する」を続けると、謙譲の意になります。
「した」の「た」はある行動を行ったのが過去である意を表します。
「です」は「だ」「である」の丁寧な表現です。
「先ほど履歴書をお送りした○○です」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、求人に応募をした人が使用をします。
履歴書を送った後に連絡をするときに用いるものです。
「先ほど」は少し前のことを指しています。
郵便で履歴書を送った場合、いつ届くのかわからないので、この言葉は使いません。
つまり、メールなどで履歴書を送ったときに使う言葉です。
どのような場合でもそうですが、連絡をするときにはまず自分が誰であるのかを伝えます。
誰であるのかわからずに話を進められては、不審者ではないかと思って、安心して話を聞くことができません。
そのため、まずはどういった人であるのかを伝えましょう。
自分の名前だけでなく、「履歴書を送りした」という言葉を伝えることで、「さっき履歴書を送ってきたあの人だ」とわかります。
「先ほど履歴書をお送りした○○です」を使った例文
・『先ほど履歴書をお送りした○○です。御社の求人を拝見し、応募したくご連絡いたしました』
「先ほど履歴書をお送りした○○です」の返答や返信
履歴書を受け取っているなら、送ってくれたことへお礼を述べます。
そして、この後の流れを説明します。
書類にパスワードが設定されている場合は、相手からパスワードが伝えられるはずです。
まだ伝えられていないときは、パスワードを尋ねてください。
書類を開けないときは、開き方を尋ねて、もう一度試してみてください。
まとめ
この言葉は、自分が誰であるのかを伝えるものです。
履歴書を送った後の連絡で使用をします。
連絡をするときには、自分が誰であるのかを必ず伝えるようにしましょう。
