お礼を述べる言い方を知っていると、前向きに日々を過ごせます。
「楽しいひと時をありがとう」の適切な使い方と例文、その他の敬語を調べていきましょう。
「楽しいひと時をありがとう」とは?
この場合の「楽しいひと時」は「楽しい、ひととき」のこと。
充分に満足できる、明るい時間を指しています。
また「ありがとう」はお礼を述べる言い方です。
そのため「楽しいひと時をありがとう」で「充実した時間を、共に過ごせて本当に良かったです。
ありがとうございます」という意味になります。
テーマパークに社員旅行で出かけた際など、明るいお礼文で使われています。
「楽しいひと時をありがとう」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
会社の人たちと屋形船でお出かけ、あるいはテーマパークに出かけて、有意義な楽しむひとときもあるかもしれません。
「楽しいひと時をありがとう」は日帰り旅行にオフィスのみんなと出かけた時の言い方になります。
車を出してくれた方、幹事を務めてくれた方に、お礼を伝えたい時に用いていきましょう。
一方で「楽しいひと時をありがとう」は上司や大先輩、取引先の方に使いにくい言い方です。
もう少し大人びた表現も学んで、敬語力の向上に役立てていきましょう。
「楽しいひと時をありがとう」を使った例文
・『心に残る、楽しいひと時をありがとうございました』
・『お疲れさまでした。楽しいひと時をありがとうございます』
「楽しいひと時をありがとう」の類語や言い替え
似ている言い方に「楽しいひとときをお過ごしください」があります。
もてなす側が投げかけるひと言です。
夢の国のキャストが用いる、明るいフレーズです。
接客業の際に用いていきましょう。
言い替えに「素敵な時間ありがとうございました」や「幹事を務めてくださり、ありがとうございました」「心に残るおもてなしの数々、誠にありがとうございました」があります。
まとめ
「楽しいひと時をありがとう」を解説しました。
色々な敬語をマスターしておくと、日々のコミュニケーションが活発になります。
明るい言葉を学んでいきましょう。
