この記事では「社外秘となっております」について解説をします。
「社外秘となっております」とは?
会社の外には漏らすことはできない、という意味です。
「社外」は会社の建物の外、会社の組織の外をいいます。
「秘」は他人に教えたり、見せたりなどしてはならないことという意味です。
「ております」は現在の状態を表すもので、「ている」の丁寧な表現です。
「社外秘となっております」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、ある情報を教えて欲しいと頼まれたけれど、その情報は会社の外の人に知らせてはいけないときに用います。
情報は慎重に扱わなければなりません。
それが外に漏れてしまうと重大な問題に発展する危険があります。
特に個人情報や企業秘密に関することは、外に漏らしてはいけません。
そういったことを教えて欲しいと頼まれたときには、きっぱりと断りましょう。
そのときに、なぜ断るのか理由を伝えるようにします。
理由がわかれば納得をしてくれるはずです。
納得をしてもらえれば、教えるようにとそれ以上しつこく求められることはないでしょう。
この言葉のようなものなら、納得をしてくれると期待できます。
説明をして納得してくれなかったとしても、外に漏らしてはいけない情報を教えてはいけません。
しつこく求められても教えないようにしましょう。
「社外秘となっております」を使った例文
・『申し訳ありませんが、社外秘となっております』
「社外秘となっております」の返答や返信
ある事柄は会社の外の人には教えてはいけないもののようです。
どんなに頼んでもそれは教えてもらえないので、その情報を手に入れるのはあきらめてください。
何度もお願いをすると、相手側に迷惑をかけます。
教えられないこともあるので、その事情を考えましょう。
自分が求めている事柄を行ってもらえず、不快に感じるかもしれません。
しかし、その感情を相手にぶつけてしまうと、今後の関係に影響を与える心配があります。
落ち着いて対応をすることが大切です。
まとめ
この言葉は、会社の外の人には教えられないことがあるときに用いるものです。
教えてくださいと求められても、知らせてはいけない情報は外に漏らさないようにしましょう。