「またご一緒いただける日を楽しみしております」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「またご一緒いただける日を楽しみしております」とは?
「またご一緒いただける日を楽しみしております」とは、ビジネスシーンにおいて、取引先や顧客の担当者に向けて「次の機会もご同行させていただけますようお願い申し上げます」または「また共に取り組んでいただけるよう精進してまいります」などという意味合いで用いられている表現です。
ビジネス上で自社の業務に協力してもらったり、連携を取りながら同じ任務などに当たった後で、次回への思いを伝える場合に使われている文言です。
「またご一緒いただける日を楽しみしております」とはのビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「またご一緒いただける日を楽しみしております」とは、「次回もご一緒に行動させていただくことをお待ち申し上げております」または「またご一緒に行動させていただけますと幸いでございます」などという意味合いで用いられている言い回しです。
ビジネス上で取引のある相手や得意先の担当者などと共にある場所まで出向いて協力し合いながらひとつのことに取り組んだ後で、本件についての謝意を述べると共に、また次回への希望的観測について言及したい場合に使われている表現です。
「またご一緒いただける日を楽しみしております」を使った例文
・『先般は海外出張にご同行いただきまして誠にありがとうございました。またご一緒いただける日を楽しみしております』
・『先日の会合では大変有意義な時間を過ごさせていただきました。またご一緒いただける日を楽しみしております』
「またご一緒いただける日を楽しみしております」の類語や言い替え
・「また次回の機会を楽しみにお待ち申し上げております」
・「次回もご一緒いただけますようお願い申し上げます」
・「次の機会もご同行いただけますと幸いでございます」
まとめ
「またご一緒いただける日を楽しみしております」とは、ビジネスシーンにおいて「また次回共に行動する機会をいただけますとうれしい限りでございます」などという意味合いで使われている言い回しです。
この表現を使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをしっかり理解しながら、場面や状況などに応じて上手に使いこなすようにしましょう。
