「オフィスを構える運びとなりました」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「オフィスを構える運びとなりました」とは?
「オフィスを構える運びとなりました」とは、ビジネス上で使う会話やメールなどにおいて「オフィスを開設させていただく次第でございます」もしくは「事務所を開く用意をしている最中でございます」などという意味合いで使われている表現です。
個人事業主や事業経営者などが新たに自分の会社や組織などにおける拠点を設けることになった旨について言及することができる表現で、「新しく会社を立ち上げることとなりました」または「起業する準備を整えております」などというニュアンスで使用されています。
「オフィスを構える運びとなりました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「オフィスを構える運びとなりました」とは、「この度オフィスを開く段階に至ったことにつきましてご報告申し上げます」ないし「自社の拠点として事務所を開設することが決定いたしました」などという意味合いで用いられている文言です。
ビジネスを進めていく上で新しいオフィスや事業所などを開く旨を関係者に伝えることができる表現で、もう一方でオフィスを構える予定の住所や電話番号、または開設時期などについても明記しておく必要があります。
「オフィスを構える運びとなりました」を使った例文
・『来月頭より現在の事業所からほど近い場所に新しいオフィスを構える運びとなりましたことをご報告申し上げます』
・『今後、弊社の一部門が独立して新しくオフィスを構える運びとなりましたので、引き続き変わらぬお付き合いをお願いしたいと存じます』
「オフィスを構える運びとなりました」の類語や言い替え
・『オフィスを開設する流れとなっております』
・『事務所を開く算段が完了いたしました』
・『これまでにない新しい事業所として運営していくことが決定した次第でございます』
まとめ
「オフィスを構える運びとなりました」とは、ビジネスの場において「勤め先の新しい仕事場が開設される計画が動き出しました」などという意味合いで使われている表現です。
このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどを十分理解した上で、その時の場面や状況などに応じてそつなく使いこなしましょう。
