産休や育休を、どう伝えればいいか迷う場合があります。
「職場への復帰は〇月〇日となっています」の正しい使い方を見ていきましょう。
「職場への復帰は〇月〇日となっています」とは?
職場復帰をお伝えする文章です。
「〇月〇日」のところに、具体的な数字を入れておきます。
「となっています」と書いてあるので、現時点の予定をお伝えしています。
産休や育休にはいる前の、挨拶文で用いてみましょう。
「職場への復帰は〇月〇日となっています」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
産休は一般的に予定日の6週間前から、取ることが可能になっています。
また出産してから8週間ほどお休みをいただくことができます。
ただこれは、健康状態が良好であった時の話。
予定日が押してしまい、人によっては出産日が後ろにずれこんでしまい、取りたい産休の日数が増える可能性もあります。
「復帰の日にちは、体調と相談しながら決めていきたい」と思っているのなら「〇月ごろ」や「〇月の予定」とぼかしてお伝えするのもひとつの手です。
あまり明確に線を引いてしまうと、無理がきかなくなって結果的に会社の方に迷惑をかけることもあります。
オブラートに包みつつ、気持ちよく産休や育休にはいる準備をしていきましょう。
また「なっています」を「なっております」に変えると、丁寧な印象になります。
「職場への復帰は〇月〇日となっています」を使った例文
・『職場への復帰は〇月頃となっております』
・『職場への復帰は〇月頃を予定しております』
「職場への復帰は〇月〇日となっています」の類語や言い替え
同じような表現に「〇月〇日に休暇に入らせていただくことになりました」が挙げられます。
いつから休むのか、具体的な日にちをあらわす言い方です。
職場復帰も大切ですが、いつから休みに入るのかも重要な問題。
とくに社内の方には、早めにお伝えしておきましょう。
このほか言い替えの表現に「職場への復帰は〇月頃を予定しております」が挙げられます。
「ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします」と感謝の気持ちを添えて、気分よくお休みに入りましょう。
まとめ
「職場への復帰は〇月〇日となっています」をお伝えしました。
色々なフレーズを学んで、言葉の達人になってください。