この記事では「そのほかにも」について解説をします。
「そのほかにも」とは?意味
これ以外にも、という意味です。
「その」は聞き手が当面している場面や状況、今話題に出ている事柄や出たばかりの事柄を指します。
「ほか」はそれ以外の人・物・事柄という意味です。
「そのほかにも」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、今話題に出ている事柄や話題に出たばかりの事柄の他にも何かがあることを指しても用います。
文章で伝えるときは、「ほか」はひらがなにすることもあれば、漢字にすることもあります。
商業施設の紹介をするとします。
この商業施設には、飲食店、雑貨店、衣料品店など、さまざまな店が入っています。
たくさんの店が入っているので、そのすべての名前を紹介することは難しいです。
どの店も魅力的ですべてを紹介したいのですが難しいので、一部の店だけを名前を出して紹介することにしました。
しかし、名前を出した店以外にも魅力的な店はたくさんあります。
そのことを知ってもらうために「そのほかにも素敵なお店がそろっています」といった使い方をします。
それ以外にもたくさんのものがあるなら、「そのほか」という表現でまとめてしまうことがあります。
ひとつひとつをあげることが難しいときに使われる言葉です。
「そのほかにも」を使った例文
・『そのほかにも、さまざまな商品を取りそろえております』
「そのほかにも」の返答や返信
この後に何を伝えているか、誰に向かって伝えているのかによって、返答をする場合としない場合があります。
取引先から「こういった商品もあります」と紹介されたときは、その商品についての考えを述べるとよいでしょう。
もし取り入れる気持ちがあるなら、その意志を示してみてください。
いろいろな商品をそろえていますと客に向かって伝えているときは、興味があるならその商品を確認するとよいでしょう。
そのものは店や通販などで購入できるはずです。
まとめ
この言葉は、今伝えた事柄以外にも何かがあるときに用いるものです。
これだけではないと知ってもらうときに用いられます。
いろいろなものを伝えたいときに、このような表現をしてみてください。
