この記事では「大盛況のうちに」について解説をします。
「大盛況のうちに」とは?
催し物にたくさんの人が集まって盛んな間に、という意味です。
「盛況」には、催し物に多くの人が集まって活気のあるさまという意味があります。
「大」は数量・程度・形などの程度がはなはだしい意を表します。
「うち」はある時間の中という意味です。
「大盛況のうちに」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、催し物に多くの人が集まり、盛んな様子で終わったときに用います。
この後には「終わった」という意味の言葉が続きます。
「大盛況」とは、どの程度人が集まったときをいうのか、どの程度活気があることをいうのか定義はありません。
その催し物の規模にもよります。
たとえば、1000人の来場を予想していた催し物に1000人の人が訪れてくれて、その人たちが楽しんでくれたとします。
これは大盛況といえるでしょう。
状況をよく知ってもらうためには、もう少し詳しく説明が必要です。
たとえば、期間限定でカフェがオープンしたとします。
このカフェで飲食をしたいと多くの人が訪れてくれました。
朝から店の前には長蛇の列ができ、すぐに席が埋まってしまいます。
訪れた人は1週間で8000人にもなります。
このように具体的な数字を出したり、聞き手がイメージできるような様子を伝えたりすると、大盛況であったことがわかりやすいです。
「大盛況のうちに」を使った例文
・『大盛況のうちに終えることができました』
「大盛況のうちに」の返答や返信
報告を受けたときは、その内容を読んだり聞いたりしてください。
催し物には多くの人が訪れてくれて、活気のある様子であったようなので、成功したといえるでしょう。
催し物のために努力をした人がいたからこそ成功できました。
その人の努力を認める言葉をかければ、その人の自己肯定感ややる気が高まると期待できます。
これからも努力をしてくれるでしょう。
まとめ
この言葉は、催し物に多くの人が訪れて、活気のある様子であったときに用いるものです。
物事が終わったときは、どういった様子だったのか報告をしましょう。
催し物に関してなら、このような言葉が使われます。
